講座報告12 未来社会のデザインを語ろう
去る12月11日(日)の佐伯市民大学第12回講座、哲学者 内山節先生による「未来社会のデザインを語ろう」の内容の報告は以下の通りです。未来へのヒントとしての過去7世紀に建造された法隆寺は約1300年経った今も度重なる修復を経て今も建ち続けている。心柱の寿命から計算
去る12月11日(日)の佐伯市民大学第12回講座、哲学者 内山節先生による「未来社会のデザインを語ろう」の内容の報告は以下の通りです。未来へのヒントとしての過去7世紀に建造された法隆寺は約1300年経った今も度重なる修復を経て今も建ち続けている。心柱の寿命から計算
去る11月20日(日)の佐伯市民大学第11回講座、内山節著「『民主主義を問い直す』に学ぶ」の報告は以下の通り。講義内容のまとめ現在の民主主義は民主王朝制すなわち政権自体は選挙で選ばれるが、選ばれた政権は王朝的権力を確立する。一番の問
去る10月23日(日)に実施した佐伯市民大学第10回講座、内山節著「『資本主義を乗り越える』に学ぶ」の報告。今回はレジュメでの講義と、カードを使ったグループワークを実施した。受講生は17人と少なかったが、いつもと同様、大変熱心に講義やグループワークに集中していたのが印象的だった。&n
去る9月25日日曜日午後3時から東地区公民館にて、元朝日新聞の記者で、現在記録作家として宮崎大学客員教授もされている川原一之講師による、佐伯市民大学第9回講座が実施された。結論から言うと、佐伯と土呂久が意外にも亜ヒ酸を通して密接につながっていたという内容だ。明治時代は砒素が入
8月21日に実施した第8回講座「土呂久のドキュメンタリー番組『山峡に咲く』に学ぶ」は二部構成で、今回の受講生は22名と少なめだったが、初めての方5人を含み、皆さん大変熱心に講義を受けていた。第一部:祖母・傾・大崩山系一帯の地質形成についてまず第一部は、初めに祖母・
去る6月19日日曜の午後2時から東京大学名誉教授の鬼頭秀一先生をお招きして、「SDGsの物語をつくる」というタイトルでワークショップ主体の3時間の講座を実施した。佐伯市長や教育長を含む38名が受講した。前半1時間は鬼頭先生によるSDGsに関する講義と作業の方法の説明、後半はグループテーブルで