講座報告09 佐伯と土呂久―知られざる亜砒酸公害の歴史を学ぶ
去る9月25日日曜日午後3時から東地区公民館にて、元朝日新聞の記者で、現在記録作家として宮崎大学客員教授もされている川原一之講師による、佐伯市民大学第9回講座が実施された。結論から言うと、佐伯と土呂久が意外にも亜ヒ酸を通して密接につながっていたという内容だ。明治時代は砒素が入
去る9月25日日曜日午後3時から東地区公民館にて、元朝日新聞の記者で、現在記録作家として宮崎大学客員教授もされている川原一之講師による、佐伯市民大学第9回講座が実施された。結論から言うと、佐伯と土呂久が意外にも亜ヒ酸を通して密接につながっていたという内容だ。明治時代は砒素が入
「地域力の再発見」~自然と人と地域を紡ぎなおす学び~令和5~6年度 佐伯市民大学(令和四教堂)後期講座のご案内です。講師(予定)プロフィール紹介2023年5月担当講師:藻谷浩介1964年山口県生れ。地域エコノミスト。株式会社日本総合研究所主席研究員。平
佐伯市民大学講座 前期「地域力の再発見」の特徴前期では、できるだけ外部講師の講座の前に、講師の著作や論文、記事等を読み込む講座(1~2講座)をセットにする学習方法を採用し、内容に対する自分の考え方や立ち位置を思考してもらいます。外部講師の講座では、講師からの主要なメッセージを受け取ったのち、
8月21日に実施した第8回講座「土呂久のドキュメンタリー番組『山峡に咲く』に学ぶ」は二部構成で、今回の受講生は22名と少なめだったが、初めての方5人を含み、皆さん大変熱心に講義を受けていた。第一部:祖母・傾・大崩山系一帯の地質形成についてまず第一部は、初めに祖母・