佐伯市民大学(後期)第10回講座 要旨

最終発表会までのスケジュールと準備

4月21日の佐伯市民大学第10回講座の報告です。今回の受講生は22名でした。

事業計画アドバイザーとして日本文理大学名誉教授の杉浦嘉男氏をお招きし、最初の20分間に岩佐礼子(あまべ文化研究所代表)ファシリテータによる9月15日の最終発表会までの講座のスケジュールとグループの事業計画作成準備の流れ、さらに調査に必要な視察などの予算作成方法の説明と、最終発表イベントのおおまかな内容などの説明がありました。

 

グループワークの内容

そして、残りの1時間半で、主に事業計画をより具体的、現実的にするための情報収集に必要な予算作成と、グループメンバー各自の役割分担、担当作業の期限等を書いた行動計画の作成を目指すことになりました。

その間各グループが集中して話し合い、持ち寄ったパソコンで予算や行動計画の表を作成していました。最終的には、講座の時間内で完成できなかったので、4月28日までに、情報収集のための予算と行動計画表を地元学の会に提出することに合意して、2時間が終わりました。

予算は28日以降に地元学の会の役員会が審査して、最終的に決まった額を補助金として各グループに提供することになります。

 

アンケートの内容

講座後に記入してもらったアンケートには、事業計画がより現実的で具体的になるにつれて、出来上がりがとても楽しみだという声が多くありました。

地元学の会も、受講生のやる気と情熱に負けないように皆さんをサポートしていきたいと思います!

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