2023年10月講座報告 【木材を使うだけでは、日本の山は守れない】
豊富なのに活用されない日本の森林2021年の全国の木材生産の産出額は2666億円。農業は8兆円で、そのうち卵だけで3000億円だから、日本の国土の65%が森林なのに、いかに日本の木材生産の価値が低いかわかるだろう。そして日本は外材を輸入しまくっている。なぜなら外材には関税がかかっていないからだ。
豊富なのに活用されない日本の森林2021年の全国の木材生産の産出額は2666億円。農業は8兆円で、そのうち卵だけで3000億円だから、日本の国土の65%が森林なのに、いかに日本の木材生産の価値が低いかわかるだろう。そして日本は外材を輸入しまくっている。なぜなら外材には関税がかかっていないからだ。
https://jimotogaku.swork.life/product/reiwa-shikodo-230917/人口減少と観光今、大都会の人口は増え続け、地方の人口は減り続けている。徳島県東祖谷の名頃集落や、長崎県の小値賀町なども50%以上が65
去る8月27日日曜日に佐伯市民大学(後期)第三回講座のタイトルは「持続的な社会構築のための流域治水の展開」で、講師に熊本県立大学特別教授の島谷幸宏先生をお招きしました。以下は、講義の主なポイントです。この講座の内容は、次回9月講座のテーマである景観や、10月講座のテーマである森の保全ともつな
来る6月18日の佐伯市民大学(令和四教堂)後期 第二回講座の講師をされる辻誠一郎先生が14日に緊急入院されましたので、18日の講座は中止とさせていただきます。辻先生のご健康の回復後に、11月に講座を実施可能かご相談の上、結果をお知らせしますので、皆様のご理解の程宜しくお願い致します。&nbs
去る5月21日日曜日にさいき城山桜ホール小ホールにて、佐伯市民大学(後期)第一回講座を実施しました。講師は日本総研主席研究員の藻谷浩介氏で、圧倒的な知名度もあり、講座始まって以来の66名が受講しました。通常参加する方が多い60代、70代はもとより、30代から50代の参加も30名に達し
去る3月19日日曜日に佐伯市民大学第15回講座が東地区公民館で実施されました。講師は国際モンテッソーリ協会元理事の深津高子さんです。以下は、講義の主なポイントです。モンテッソーリ教育との出会い80年代の若いころインドシナ難民支援をしていて、ある難民キャンプの保育園が竹でできた美し