去る7月21日日曜日に東地区公民館にて佐伯市民大学(後期)第13回講座を実施しました。3年間の講座も残すところあと2回に迫り、20名の出席と、ほぼメンバーが出そろい、9月の最終発表会に向けて、各グループが発表スライド作成に着手する準備をしました。
「上手なスライドの作り方」を学ぶ
まず、講座のファシリテータによる「上手なスライドの作り方」についての説明がありました。大事なコツは①構成を考えてから作成する、②一枚のスライドには一つの主張、➂誰にでも伝わる言葉で。の三つです。そのあとに具体的にフォントや配色、配置、余白、文字の強調、流れ等について、スライド作成のコツを学びました。
グループワークでスライド作成に着手
そのあとは、各グループでこれまで収集した情報や画像、データなどを土台に、発表内容の構成や流れを話し合い、実際にどういうメッセージを使い、インパクトのある画像や動画、データは何かを議論していきました。
アンケート集計結果
グループの研究の成果としての事業もほぼ固まってきたので、より具体的な内容をじっくり話し合いができたという達成感があったようで、アンケート集計結果では、この3年間で初めて講座の満足度が100%となりました。
今回はスライド作成作業中心の内容でしたので、各グループの事業については、次回講座の発表予行練習の報告を楽しみにしていただきたいと思います。
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