令和8年1月から、佐伯市民大学運営講座が始まります。

日本を代表する文化人類学者であり、活動家の辻信一先生をコモン(共有財∨顧問)に迎えた今期のテーマは「地元で豊かに生きるためのLocalizationを学ぶ」。
聞きなれないLocalizationという言葉ですが、この言葉は未来への期待や佐伯のような地方都市に明るい希望を照らす視点を与えてくれる一筋の学問だと私たち地元学の会は考えています。よい未来を掴むために私達と共に学び、行動につなげていくため運動の参加者になってください。
この運営講座は約2年半に渡るプログラムです。令和8年から始まる前期講座では、全国区で活躍する著名な講師に来ていただく講座に加えて、専門性を同じくする佐伯近隣の実践者との対談を踏まえてLocalizationの全体像を掴む座学学習プログラムを御用意します(6講座、11名の講師を予定)。
令和9年から始まる後期講座では、より生活に根差した専門分野での著名講師と地域実践者による座学講座(5講座、10名の講師を予定。)に加えて、文理大学名誉教授の杉浦嘉雄教授と地元学の会が伴走支援する探求プロジェクトの実行に挑戦して頂くことで、未来のために行動するきっかけと方法論を身に着けて頂く実践コースを用意しています。
【参加方法】
下記QRコードより参加申し込みをお願いします。講座の詳細については追って地元学の会事務局からご連絡致します。
※予定講師
☑令和8年
1月:辻信一教授
2月:印鑰智哉氏/小山敬晴准教授
4月:山崎亮氏/平川摂氏
6月:新井和宏氏/吉田俊朗氏
9月:赤坂憲雄教授/矢野大和氏
11月:小野正嗣教授/桑門超氏
☑令和9年
1月中村隆市氏/大倉岳氏
4月青木茂氏/DOCRE
5月鈴木悌介氏/山本康博氏
7月島村奈津氏/山崎誠氏
8月森千鶴子氏/柴田真佑氏
9月~実践プロジェクト(伴走:杉浦嘉雄名誉教授、地元学の会)
☑令和10年
3月実践プロジェクト報告会

コメント