市民大学講座【後期】

「地域力の再発見」~自然と人と地域を紡ぎなおす学び~

令和5~6年度 佐伯市民大学(令和四教堂)後期講座のご案内です。

 

目次

講師(予定)プロフィール紹介

2023年5月担当講師:藻谷浩介

1964年山口県生れ。地域エコノミスト。株式会社日本総合研究所主席研究員。平成大合併前の約3200の市町村すべて、海外95カ国を私費で訪問。地域特性を多面的に把握し、地域振興や人口問題に関して精力的に研究・執筆・講演を行っている。著書に『デフレの正体』、『里山資本主義』、『観光立国の正体』(山田桂一郎氏との共著)、などがある。

講座報告はこちら↓↓

2023年5月講座報告 【進化する里山資本主義】

 

2023年6月担当講師:小谷純久

京都府出身の気象予報士。1970年に財団法人日本気象予報協会に入社。2011年まで読売テレビの夕方のニュース番組の天気予報を担当した。地域の災害防災に詳しい。

 

2023年8月担当講師:島谷幸弘

九州大学工学研究院環境社会部門 特命教授。日本の環境工学者。博士。九州大学大学院教授を経て、現在九州大学工学研究院環境社会部門の特命教授を務める。専門は河川工学で、河川環境。 住民参加の川づくり、多自然型川づくり、トキの野生復帰、自然再生、川の風景デザイン、流域全体での治水、技術者の技術力向上など精力的に取り組んでいる。

2023年8月講座報告 【持続的な社会構築のための流域治水の展開】

 

 

2023年9月担当講師:アレックス・カー

1952年米国メリーランド州生まれ。東洋文化研究者、著述家。1964~1966年、父の仕事の関係で横浜の米軍基地に住む。エール大学日本学部卒業。学士号(最優秀)取得。1972~73年慶応義塾大学国際センターでロータリー国際奨学生として日本語研修。1974~77年、英国オクスフォード大学で中国語を専攻し、学士・修士号を取得。著書に『美しい日本の残像』『日本景観論』など。日本の魅力を広く知らしめる活動を展開中。

 

2023年10月担当講師:古川保

1947年佐賀県生まれの建築士。熊本大学工学部卒業後。1992年にすまい塾古川設計室(有) を設立し、翌年「川尻六工匠」を結成。日本建築士会連合会まちづくり大賞、九州建築士会住宅コンペ最優秀賞、真の日本の住まい住宅コンペで林野庁長官賞、2014年朝日放送の「大改造!!劇的ビフォーアフター」で全国の匠が選ぶビフォーアフター大賞など、多数の受賞歴がある。2015~2017年に佐伯市の遊志庵の古民家再生の設計を担当

2023年10月講座報告 【木材を使うだけでは、日本の山は守れない】

 

202311月担当講師:辻誠一郎

東京大学名誉教授。日本の歴史学者、生物学者、地球科学者。専門は環境史、歴史景観生態学。日本における環境史研究の第一人者。花粉や火山灰の分析を基にした、最終間氷期以降の植生変遷史研究で知られる。2021727日に世界文化遺産登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の登録推進専門家委員会および関連委員会の委員を務める。

 

2023年12月担当講師:辻信一

1952年生まれの文化人類学者、明治学院大学名誉教授。環境=文化NGO「ナマケモノ倶楽部」代表。米国コーネル大学で文化人類学博士号を取得後。明治学院大学国際学部で「文化とエコロジー」などの講座を担当。「スローライフ」、「ハチドリのひとしずく」、「キャンドルナイト」、「しあわせの経済」などの社会ムーブメントの先頭に立つ。『スロー・イズ・ビューティフル』、『常世の舟を漕ぎて』など著書多数。最新刊は『「あいだ」の思想』(大月書店)

2023年12月講座報告 【新スローイズビューティフル】

 

2024年1月~3月担当講師:杉浦嘉雄

1953年岐阜県生まれ。専門分野は鳥類保護・環境教育。日本文理大学名誉教授。現職中から、生物多様性をテーマにした持続可能な地域づくり、生態教育、自然体験活動などを継続的に実践してきた。現在、日本生態系協会、日本森林保健学会日本鳥類保護連盟、宮沢賢治学会などに所属。祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク推進協議会会長。

 

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