佐伯市民大学(後期)第14回講座 概要

去る8月25日(日)午後3時から佐伯市民大学(後期)第14回講座が実施されました。
今回は、9月15日の最終講座の発表会にむけての発表予行練習が目的です。

 

 

プレゼンテーションの評価チェックリスト

まず、岩佐講師から今日の発表スケジュールと、発表の「目的」「シナリオ」「話し方」「資料」「姿勢・態度」の項目別の評価チェックリストについての説明がありました。評価チェックリストは無記名で〇△✖形式で各項目を評価し、発表後に記入された評価シートを集めてグループへ渡して、次回の発表の改善のために利用してもらいます。

発表予行練習のスケジュール

発表は本番と同じように15分が割り当てられ、14分たったら鈴が鳴り、終了一分前を知らせます。今回は練習ですので、発表が終わっていなくても15分で中止となりました。その時点でどれぐらいのスライドが残っていたのかを確認し、発表時間の管理の参考にしてもらいます。

発表の後、5分間の質疑応答の時間を持ち、最後に杉浦講師に総合的なコメントを頂きます。そのあと5分以内にグループの入れ替え作業を実施し、次のグループ発表となります。

発表は「目指せ!夢見る学校」、「しゃべり場」「僻南のまほろばの道を歩く旅」「市民食堂」「城山アドベンチャーズ」の順番で実施しました。

 

発表を終えて

9月の本番もありますので、本講座での各グループの発表内容の説明は割愛させていただきますが、発表予行後に杉浦講師から総合的な発表のコメントと、発表を聞く側を印象づけるコツを教えていただきました。

大切なのは
① 実現性(課題と期待できる効果)
② 計画性(6W2Hが明確)
③ 独創性(県内唯一、全国初・・)
④ プレゼンテーション評価(なるほど分かり易い!面白い!)
なので、もう一度これらの点を踏まえてスライド内容や発表を改善することになります。

その後、各グループで、スライド内容を修正するための活発なディスカッションが始まり、5時過ぎても講座が終わらないほど熱の入った話し合いが続きました。

 

アンケートによると「他のグループ発表の中に、自分たちのグループへのヒントも色々とあり、参考になった。素晴らしい発表でした」といったコメントもあり、今回は互いの発表に学びあう事の大切さを実感させられました。

スライドの完成まではあともう一歩ですので、各グループの最後の追い込みに期待したいと思います。

 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP