去る2月18日日曜に実施した第8回佐伯市民大学講座の報告です。
1月から3月まではグループ研究プロジェクトを決めていくための杉浦嘉男先生による3回連続ワークショップで、今回が2回目となります。
研究プロジェクトグループの再構成
まず、都合で1月のワークショップに参加できなかった受講生には、1月の講座の簡単な「おさらい」を、1月に参加した受講生はさらに自分のやりたいことのキーワードと、グループでやりたいことのキーワードを書いて、それらに共通点があるかを再確認をしました。
そして、各グループのキーワードの発表を聞いて、新規受講生は自分が属したいと思うグループを決めました。
一方、一旦1月にグループを決めたものの、やはり今回のキーワードを聞いて、他のグループに変更することも可能としました。こうしたメンバーの入れ替えを通して、今回は5つのグループが形成されました。
新たなグループ研究のタイトルや目的
- 城山アドベンチャーズ:子どもたちに自然体験を提供するための環境づくり
- 目指せ「夢見る学校」:子どもと親・職員が生き生きと学べる場・農業や自然の中の体験・命の授業を!
- 豊後の国佐伯を歩く会:「果てしなく美しい豊後の国佐伯を歩く」ルートの選定
- 未利用の河川活用:中心市街地にある中川・中江川の空間から収益を上げる
- しゃべり場プロジェクト:日々のくらしに不自由しないコミュニティづくり
グループ研究の企画
これらの5つのグループは、6W2Hに基づき、目的、主催、対象、時期、場所、プログラムといった詳細の内容を話し合いました。3月の講座は、さらにこの企画内容を詰めて決定し、各グループで企画を発表する予定です。
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